ウェブサイトでやれることやりたいこと

ウェブで地方再生や観光へのお手伝いを時々行うことがあります。

何件かする機会がありましたが、なかなか思うようにはいきません。

悲しいことに行政が邪魔するところもあり、論外ですが…

今の地方の現場は、まちづくりは行政や人にゆだねていて、当事者意識がないと感じるし、何もないところなのでという。
でも他所から見た来た僕は、そのエリアや街に対する発見もある。

この街をつくるのは自分たちだ、という当事者意識が、サイトを活かしプレーヤーを育て、街や宿などににぎわいを作り出していける。

任せますと言われるとうれしくなっていろいろ考えますが、その任せたぞっていう言葉は、当事者意識の放棄っていうか、人任せっていう見方とも言えると気付きました。

ウェブサイトやPR方法というしかけを気にしていた。でもそこよりも、その現場のココロの方が大事だなと感じる。

一時的に呼び込むことは、カンタンです。

ですが、現場のココロが変わらなければ、今までと変わらない、変われない…ですね。



やるべきことを後回しにしてしまうとき思い出す

やるべきことを後回しにしてしまう。

偉そうに人には言いますが、なかなかできないです。

どんな方でも、多かれ少なかれずるずると後回しにしてしまい、目前の「やりやすいこと」「楽しい仕事」ばかりやってしまうモノだと思います。

海の男から経営者になった方と少しお話しを伺うことができた。

海で時化に合うとどうしようもないらしい、ひたすら時化が終わるまで「死」と対峙する。

波を横から被ると転覆する。なので船首を大波に向け、波に突っ込むことだけに集中し向かい合う時間だそうだ。

「明日の命さえ分からない時期がずっとあったから、今、全てをやりきるようにしている」

「戦地で命と対峙した兵隊さんたちだから戦後の復興はあったのかもしれない」

「部下の後回し癖をもったいと思う。」

かなわない…

しっかり覚えておこうと思ったお話でした。



呼ぶだけ呼んで、どうもてなす

2016年の訪日外国人客数(推計値)は、前の年に比べて21.8%増の2403万9000人だったと日本政府観光局が発表。

前の年の1974万人を大幅に上回り、過去最高を更新したようです。

少し前まで1000万人を超えるには、と議論されていたのに、凄い増加率です。

また、訪日外国人消費動向調査によると、2016年累計の訪日客による旅行消費総額は3兆7476億円と前年(3兆4771億円)に比べて7.8%増加なので少し少ない気もしますが、一人当たりの消費額が減ったということでしょう。

そんな中、「新千歳空港で暴れた中国人乗客」騒動というのがあった。

「また、中国人は!」という声が大半だったが、真相は「非常事態時における対応のまずさ」だったように思う。

日本語もわからず、携帯電話も持っておらず、彼女らは何も情報がないまま3日間も空港に待たされていた人たちが居たということ。

国主導で日本を観光立国にという動きができています。

それ自体は、とてもいいことだと思うのですが、迎える側は当事者意識が薄い気がします。

人任せという感じで、来てくれた人に対しても自分たち価値感に当てはめようとしている。

忙しさにかまけ、めんどくさがり見下した見方をする人もいるがこれは決していいことじゃなく戻っては来てくれないだろう。

小さなお店でも広告出して、プロモーションして来て来てとすれば集めるのは簡単です。

大事なのは、その後。「ファン」になってくれるかです。