ジョブズさんが、自信をもった商品を本気で発表したからカッコよかった。

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少し詳しくてノウハウを理解していれば、ウェブで一時的に人を集めることはそんなに難しくはありません。

怖いのは、来た人、買ってくれた人を「がっかりさせる」ことだと考えます。

で、最近のアップルの発表会。

大したことない製品を発表する大げさなイベントをいつまで続けるつもりなのでしょう?

買う買わないは別にして痛々しい。

みんなが驚くような画期的ならそれいいでしょう。ガッカリしませんから…

ただのアップデート同然の商品、競合の模倣商品に過度な演出は逆効果で、毎週見るのは耐えられない新喜劇といいましょうか。

「同じような大仰な発表会」に「変わらない説明ビデオ」を付け足し、「知らないおっさん」が続々出てくるようなプレゼンテーションは、がっかりで耐えられません。

いつもみんなが驚くような商品が定期的にできることもないでしょうし、そんなに望んでもいません。

ちょうどいいバランスで十分なのではないでしょうか。

ジョブズの映画にあったように経営陣が株価を気にして「失敗したくない」と考えながら過去を踏襲しているのがよくわかります。

このスピーチは本当にかっこいい。