小さな会社は、ターゲットをとことん明確にしていく

インターネット

1. 顧客像を徹底的に具体的にすることで理解が深められる
2. あれもこれもとならない芯、幹点を持つことができる
3. 同じ顧客像を常に仲間で意識することが出来る

ターゲットとするユーザーを明確にし絞り込む事。絞り込むとお客が減るイメージがありますが逆です。特に小さな会社では絞り込む事がとても重要。

広報・サービス開発・営業など、部門が違う関係者が増えると、ターゲットが絞りきれなかったり、担当者によって描く人物像がまちまちになってしまい社内の共通認識が形成されず、ターゲット像がぼやけてしまうことがあります。
またターゲットが曖昧なままでは、広告やWebサイトの表現、店頭での印象などがバラバラになってしまい、結果として一番伝えたいメッセージが伝わらないということにもなりかねないでしょう。

担当者間の共通認識が形成され、ターゲット「顧客」の軸が定まることで、自社のゴールが明確となり具体的な戦術が見えてくることでしょう。