例えば、土手沿いの道を走るvespa vintage125を見た。
小洒落た街ではなく軽四トラックダンプカーが往来する田舎道。男女二人乗りで女性はスカーフを巻いていた。
かっこいい..
そこで人は、ググります。
中古車市場でvespa125を調べます。
そしてあの華奢なハンドルまでこだわるとなると40万前後で販売されているようです。
更に拘るなら映画に基づいて進めていくとクランクイン時期も1952年という事なので
モデル名 Vespa125
ボディカラー グリーン/6002M
型式名 V30-V33
製造年 1950~1952
こちらは、総生産台数が14万7723台だということですが、現存するものが何台でいくらで売られているか…..。
と言った感じで、人は興味があるととことんのめり込むものだと思うのです。
インターネットを駆使すれば探しものはかなりの確率で見つけることができます。
みなさんのサービスや商品もどういう思考で探している人がいるのか想像し、対策をしていくと面白いものが見えてくるでしょう。