ミシュランガイドみたいになって、もうよく解らなくなってきた世界遺産ですが、その中にその世界遺産にに2015年登録された中に「明治日本の産業革命遺産」というのがある。
中でも人気なのが通称「軍艦島」と言われる廃墟の島。
ここで注目してるのは、長崎市の協力を得て、Googleがトレッカーを使って立入禁止エリアを含めて島全体を詳細に撮影し公開したこと。
ちょっと見ても凄い。
googleによる撮影の様子も楽しそう
上陸が解禁されたのが2009年4月で2013年6月ストリートビューを公開。
詳しい推移が解りませんが、2014年10月に累計60万人、2015年4月に同70万人を突破。8月末で同805000人ほどに上り好調に推移している。様々な取り組みをして成功したとも思うが、このストリートビューは見た人を驚かせ感動させる大きな武器です。
この撮影に必要なトレッカーは無料でGoogleから貸し出されている。
この無料で使えるツールを真剣に使えるよう努力している地方自治体の皆さんがどれほどいるのだろうか?
できることは本当にたくさんある。とにかく勿体無い。
のぼりを立てて駅前でキャンペーンとかしてるのが無駄とはいいませんが、未だにサイトさえ中途半端で力を入れてる様子もない。訪日旅行者の90%異以上がスマホを持って旅をしているのにそれの対応さえしていない。
勿体無い…。
軍艦島起爆剤となった?2009年のこMVの影響もあるでしょう。
4K、ドローンで撮影
この2つは、難しいですが、簡単にできることからはじめましょう。