ジャパネットたかたのしゃべりの極意と物事の伝え方:覚書

お仕事

1. かっこつけず、素のままの言葉で伝える
「うまくしゃべろうとしたらダメなんですよ。僕も九州のなまりがあるんだけども、もう変えようがないしね」

2. 相手を信じ、相手とつながる
「恋愛みたいなものじゃないですかね。自分の気持ちをストレートに伝えた方が、自分の思いって伝わるんじゃないですか。67歳になってこんなこと言っちゃダメですけど」

3. 熱い気持ちは相手に伝わる
「就職活動の面談は、自分の本当の思いを熱く語れば、9割通りますよ。僕はそう思います。熱い人の気持ちって伝わるからね」

4. 誰にでもできる
「できるって自分を信じなかったら、誰が自分を変えるか。自分しかないんです。だから、自信を持ってね。いまから始めなさい」

5. 間(ま)を置く
「2万9800円ですよ!」と強い声で言って、ちょっと間を置く。柔らかい声に変えて「お安いでしょう?」

6. 高低と強弱
「僕は、だんだんクライマックスに来て、『これは今伝えなきゃいけない!』っていう瞬間が『うぉっ』とこうでる。『2万9800円!』『金利負担です!』」

7. 繰り返し
「キング牧師の演説“I have a dream“って何回もリピートするんですよ。大統領とか国会の演説もそうなんですね」

8. 口だけじゃない
「わたしは話すときに目を見るでしょ。目は口ほどにものをいうという。スマートフォンを手に持って、振りながら『ねえ、軽いですよね』と言う。すると指が話しますよね」