プロモーションは、人を呼びファンを作れるかどうか

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動画が評判だという山陰のプロモーションビデオ。山陰大好きですから、興味を持て見ました。

…やりすぎではないでしょうか?

確かにかっこいいですが、「全米No1、全米が泣いた」的な後でがっかりされてしまうのではないかと危惧してしまいます。

3月10日からイギリスと香港、17日からフランス、台湾、韓国の計5つの国の地域にYouTubeの広告として展開。
広告出稿は23日まで、再生回数は同日午前10時までに237万回を超えた。
当初の目標は100万回だったといい、「当初の想定をはるかに超える驚異的なスピード」で完璧な広告だと。

で2か月後の5月23日。

再生回数277万回…惰性で増えていますが、止まっています。完璧な広告?の目的は何だったのでしょう?

再生回数を増やすことが目的ではないと思うのです。

「山陰を映像作家が、かっこよく撮りました」

「来てください」…

費用まで知りませんが、こんな付け焼刃プロモーション、景気づけには面白いのかもしれない。

でも、山陰には、良いところがたくさんあります。もう少しロングテイル的なプロモーションをやってほしいと願います。