ニッチな市場に大資本で攻め込んでこられる

お仕事

消費者の好みが細分化して、昔のような大量生産大量消費といった大衆的な大衆消費がなくなってきた。

そこでニッチな産業というターゲットを小さな会社は狙ってきたわけです。
ニッチというのは、隙間という意味で、マーケティング的に言うなら、大企業がターゲットにしないような市場。
大企業が相手にしない、小さな市場を小さな会社がビジネスを展開すれば、小さい市場だけれども1番になれるといった狙いがあった。

ところがここに大企業が入ってきた。
大企業というのは時間をお金で解決してしまいます。広告をどんとうち、大量に人を雇って、大量に記事を投稿して、検索順位を上げていく。

そうやって、ニッチな市場で活躍していた人達から、市場を奪っていってるようです。
大手が組織力を活かしてターゲットを細分化すると、ほんとに質を高くコツコツやらないと手ごわいです。