2019年10月1日から実施される予定の消費増税における経過措置です。 今回の消費増税ではほとんどの商品の消費税率を10％に引き上げますが、飲食料品や新聞は例外的に8％に据え置きます。
小売店は、レジ、POSシステム、受発注システムに問い合わせて、 軽減税率に対応しているタイプなのかどうか 非対応タイプの場合、改修できるのかどうかなどを確認しておいたほうが良いですね。
ややこしいのが、お店で食べる場合と持ち帰る場合で税率が違うこと。
もともと税込みで1000円のケーキだから、10%の消費税では税抜きでは
1000÷1.10= 909.09円。
で、税抜きで909円の寿司折りを軽減税率2%を適用して8%の消費税を乗せると
909.09×1.08= 982.6
決して980円ではないです。
めんどくさい計算ですが、勘違いされてるようです。電卓計算の方は従業員教育も..
