サイトの記事の更新に手間や費用をかけたくない。

お仕事

「更新がされていないホームページをどのように思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『営業しているか不安になる(49.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『載っている情報が正しいのか不安になる(35.3%)』『迅速な対応ができないように見える(33.4%)』『取引や付き合いをしようと思わない(32.6%)』と続きました。
実際どこまでやればいいのか? この悩みはWebサイトの記事をWeb制作会社に外注している担当者の方に多く見られる悩みです。Web制作会社は、どうすれば効率よく運営できるかなどのノウハウが備わっており、外注をすれば業務の負担を大幅に軽減することができます。
ただ、その場合ランニングコストがかかってしまいますし、ちょっとした料金表の更新であっても制作会社を通さないといけないため時間がかかってしまいすぐに対応できない事が多くあります。

外注している場合でも、Webサイトの仕組みなどを学び、簡単な修正作業などの専門知識があれば、Web制作会社に外注する場合でも、制作の要望を適切に伝え、正確なディレクションができるようになるのではと思います。

Webサイトを作るためには基本的にHTML、CSS、 JavaScriptの3つの知識が必要となりますが、 まずは、htmlを知っておけば良いと思います。htmlは文章をWebページに反映させたり、文の構造を明確にし画像や動画などを挿入する役割です。

CSSはHTMLで書いた文章の見栄えをよくするために、文字を大きくしたり、色を変えたり、表示位置を調整することなどに使用。

JavaScriptはHTMLとCSSだけではできないWebサイトの動きをつけることができますが、特に運営管理には必要ないと思います。

WEB担当者様へ 運用研修で更新作業「分かる」から「出来る」へ