大手ECから撤退してほしいような

インターネット

WEBショップを始める際、大手のECサイトの営業さんの話を聞いて入ると簡単です。担当者がついてくれますし管理もやり易くできている様に思います。少し古いデータですが目安として..

  1. 楽天:約4.5兆円
  2. Amazon:約3.2兆円
  3. Yahoo!ショッピング:約1.03兆円
  4. メルカリ:約0.62兆円

2020年のアメリカでEC市場シェアではアマゾンが40%近くを占め、圧倒的トップにある。そのアマゾンからナイキやルイ・ヴィトンのLVMH社は「アマゾンには出店しない」と明言し、ディズニーなどがアマゾンから撤退するなど、有名ブランドの撤退は多い。

撤退して他へ行くというわけではなく、独自の自社サイトの充実を図っている。ブランドを大切にする大企業にとってAmazonに出店されている偽物と一緒にされたくないし、小さなお店にとっては小さくない販売管理費手数料を避けたいことから独自サイトへの転換を目指すところは多い。

自社サイト運営となると小さなお店ではまだまだ敷居が高いが、Baseなどを使って小さく始めるショップも多い。手軽なメルカリやSNSでの販売も増えてきた。

昔に比べて、出店側からコスト面や難易度も非常に始め易くなっています。

販売チャンネルが大きく増えた様に思いますが、ブランディングを崩さない様、またペルソナに合った販売チャンネルの選別が必要です。